「週刊新潮」の2024年2月8日号でサッカー日本代表の伊東純也選手による性加害がスクープされました。当時はアジアカップの真っ最中であり、日本サッカー協会は伊東選手と協議した結果、代表メンバーから外すことを発表し、伊東選手は大会途中でチームを離脱することになりました。それが影響したかどうかはわからないが、森保ジャパンはアジアカップ準々決勝で、イランに逆転負けを喫しました。
週刊新潮はこの報道直後に続報があることを示唆していましたが、2024年3月10日時点で続報はなく、伊東選手と弁護士の加藤氏のコメントから形勢逆転といった状況になっているようです。
一体伊東選手に何があったのでしょうか。そして今後伊東選手はどうなっていくのか、調査、まとめていきます!
伊東純也プロフィールまとめ
まずは伊東純也選手のプロフィールをまとめていきます。
基本情報
生年月日 1993年3月9日
出身地 神奈川県横須賀市
身長 176cm
体重 66kg
選手情報
ポジション FW(CF、RF、RWG)
利き足 右足
所属チーム
2015 ヴァンフォーレ甲府
2016-2020 柏レイソル
2020-2022 KRCヘンク(2018年にはローンでKRCヘンクへ加入)
2022- スタッド・ランス
伊東純也 奥さんは一般の方で、2021年11月23日に自身のSNSで結婚を発表しています。その奥様も妊娠しているとの噂もあり、今回の報道は奥様にとっても寝耳に水だったことでしょう。
伊東純也が損害賠償を求めて逆提訴!今後の裁判はどうなる?
ことの発端は「週刊新潮」の2024年2月8日号のスクープでした。
2023年6月に大阪市内のホテルで伊東純也選手から性加害を受けたとAさん、Bさんが告発し、伊東選手らを相手に「準強制性交罪」で刑事告訴していたそうです。
当時はアジアカップの真っ最中であり、伊東選手はチームを離脱。森保ジャパンはアジアカップ準々決勝で、イランに逆転負けを喫しました。
伊東選手は加藤博太郎氏を代理人に立て、身の潔白を主張し、Aさんらを逆告訴しただけでなく、スポンサー契約解消など多額の損失を被ったとして、損害実費約2億円の賠償を求め民事提訴しました。
逆控訴に対し週刊新潮の反応は?
「週刊文春」が報じたダウンタウン松本人志さんの“性加害疑惑”もあり、伊東選手の件も『次は伊東か……』といった声もあったほどかなり大々的に報じられました。
新潮側は裁判になっても『真実相当性ならこちらに分がある』と考えていましたおり、かなり強気の態度をとっていました。
訴えたのは週刊誌ではなく、告発した女性
ところが、訴えたのは新潮ではなく、告発したAさんらでした。
このターゲティングは訴訟を想定していた新潮側としては大誤算であり、自分に火の粉が飛んでくるとは思ってなかったAさんBさんも激しく動揺していたそうです。
日に日に情勢は伊東選手側に傾く
報道後、メディアでは事件後のBさんの肉声テープや、伊東選手側と告発女性側との話し合いの中で、“Aさんのスポンサー”を名乗る第三者が介入してきたことなどが報じられました。
3月6日配信の「FLASH」でこのAさんのスポンサーが
「親切にしとんのに、その態度はなんや」
「どうなっても知らんで」
と、伊東選手のマネージャーに対して、まくしたてたのだとか。
週刊新潮からの反論はなし
伊東選手側の主張が多く報じられているのに対して、新潮は初報以降、検証記事を出すだけしかしていません。
これについて関係者の話をまとめると
ネタ枯れというより、Aさんらに対する誹謗中傷がひどく、新たな主張をすればさらに悪化すると考えているためです。
だとしています。さらに
バッシングは新潮社にも及んでおり、抗議電話は鳴りやまず、記事に関わった記者の個人情報まで晒される事態となっている。
という状況らしく、とても続報を出せるような状況ではないそうです。
最後に
今回はサッカー日本代表の伊東純也選手の性加害疑惑問題について調査、まとめてきました。
読者にさまざまな娯楽や情報を与えてくれる週刊誌ですが、報じられた人のことを思うと複雑な気持ちになりますよね。
伊東純也選手の問題が早く解決し、サッカーに集中できる日が1日でも早く訪れることを期待したいですね。