「1日30分睡眠」を公言するショートスリーパーとして知られる堀大輔さん。本人は長年にわたり短時間睡眠を続けていると説明していますが、その方法が誰にでも安全に当てはまるとは限りません。
2026年夏にはYouTube配信などで見せた強い口調や目元の印象がSNSで話題になり、「本当に睡眠が足りているのか」と心配する声も広がりました。堀さんの活動や発言を整理しながら、睡眠時間についても確認していきます。
堀大輔って何者?
堀大輔さんは、短時間睡眠の実践者として活動する実業家です。自らをショートスリーパーとし、短眠に関する独自の理論や方法を発信しています。
年齢や経歴などプロフィール
堀大輔さんは1983年11月2日生まれ、兵庫県尼崎市出身です。GAHAKU株式会社の代表取締役を務めるほか、一般社団法人日本ショートスリーパー育成協会の代表理事としても活動しています。
ショートスリーパーとしての活動
堀さんは、7年間の試行錯誤を通じて独自の短眠理論「Nature sleep」を構築したと説明しています。現在は短時間睡眠に関する講座や情報発信、書籍の執筆などを行っています。
出版社のプロフィールでは、平均睡眠時間は1日45分以下と紹介されています。一方、本人はメディアやSNSなどで、1日30分程度の睡眠を続けていると語ることがあります。
堀大輔は本当に寝てない?
堀大輔さんは「ほぼ寝ていない」というイメージがありますが、本人は、完全な不眠ではなく短時間の睡眠を実践しています。
1日30分睡眠を公言
堀さんは、1日30分ほどしか眠らない生活を続けていると発信しています。18歳から睡眠について考え始め、25歳頃に短眠生活を本格化させたと説明しています。
本人の発信では、睡眠時間をただ削るのではなく、起床時刻を固定することや生活習慣を整えることを重視しているとされています。
本当に30分だけ?
堀さん自身は1日30分睡眠を掲げる一方で、飛行機の中で眠ることもあると話したことがあるそうです。
過去には視聴者に対して1日30分しか寝ていないことを証明するために、7日間168時間の連続ライブ配信をしたこともあります。その配信内では実際に30分だけしか寝ていないようでした。
1日30分睡眠で生きられるの?
極端に短い睡眠時間でも活動できるとする人はいますが、一般的な成人が30分睡眠を続けて健康でいられるのでしょうか?
ショートスリーパーとは?
ショートスリーパーとは、一般的な睡眠時間より短くても、日中の強い眠気や心身の不調がなく、十分に活動できる人を指す言葉です。単に睡眠時間を削っている人や、睡眠不足を我慢している人とは区別する必要があります。
生まれつき短い睡眠でも健康状態を保てる人は非常に少ないとされます。また、睡眠時間が短くても、疲労感、集中力低下、居眠り、感情の不安定さがある場合、それは「自分に必要な睡眠が足りていない」サインと考えられます。
一般的な睡眠時間は?
厚生労働省の「健康づくりのための睡眠ガイド2023」では、成人の適正な睡眠時間はおおよそ6~8時間とされ、少なくとも6時間以上の睡眠を確保するよう努めることが推奨されています。必要な時間には個人差があり、日中の眠気や睡眠で休養できた感覚を目安に調整することが大切です。
30分睡眠は、この一般的な目安を大幅に下回ります。堀さんのような生活を紹介するコンテンツを見ても、それが多くの人に再現可能、あるいは健康的だと判断することはできません。
30分睡眠を真似しても大丈夫?
1日30分睡眠を自己流で始めることは避けたほうがよいでしょう。睡眠不足が続くと、注意力や判断力の低下、仕事や運転中の事故リスク、気分の変化などにつながる可能性があります。
特に、日中に強い眠気がある、いびきや無呼吸を指摘される、寝ても疲れが取れない、気分の落ち込みやイライラが続くといった場合は、睡眠時間を減らすのではなく医療機関に相談することが重要です。
堀大輔の目がバキバキだと話題?
2026年8月、堀さんが出演したYouTube動画やライブ配信をきっかけに、SNSでは「目がバキバキに見える」「興奮しているように見える」といった反応が拡散されました。
SNSで目元に注目が集まる
堀さんの目元については、まぶたの開き方や表情、話している際の緊張感から、そのように受け取った視聴者がいたようです。もともと目がかなり大きいのもありますが、表情と相まって目がバキバキに見えるようです。
睡眠不足ですぐキレる?
睡眠企画で激怒をしたり、コラボ動画などで失礼な発言をするなど、キレる様子が見て取れます。
睡眠企画でコメントに激怒
1日30分睡眠で生活するライブの配信中に、「寝た方がいい」というコメントが送られました。それに対して、筋トレ器具を投げつけ、常に言われているといいながら激怒をしていました。後ろにいた愛犬もびっくりした様子が写っており、批判コメントと共に拡散されています。
高須幹弥氏との対談でキレる
医者である高須幹弥氏との対談をした際には、短時間睡眠をめぐり意見が対立した場面で、「ナメてます?」などという強い口調で詰め寄る場面が配信されて、ネットニュースなどでも大きく取り上げられました。
出典元:高須幹弥(高須クリニック)
ライブ配信や対談での言動について、SNS上の短い映像や切り抜きが話題になったことで、睡眠不足との関連を指摘する声が強まりました。
堀大輔はなぜ短時間しか寝ない?
堀大輔さんが短眠を目指した背景には、「1日の時間をもっと有効に使いたい」という思いがあったようです。本人の説明では、睡眠を減らすこと自体が目的ではなく、仕事や学び、趣味に使える時間を増やすための試みでした。
短眠を始めたきっかけ
堀さんは、18歳の頃に睡眠について疑問を持ち、独学で研究を始めたといいます。当時は1日8時間ほど眠っており、音楽活動、ギター製作、速読など、やりたいことが多い中で時間が足りないと感じたことが出発点だったとされています。
その後、7年ほどかけて試行錯誤を行い、25歳頃に独自の短眠理論を形にしたと説明しています。短眠への過程は本人の体験談であり、同じ手順で他者に同様の結果が出るとは限りません。
睡眠時間を減らす理由
堀さんは、短眠によって人生で使える時間を増やし、仕事や趣味、学習に充てたいと考えてきました。現在も短眠のノウハウを伝える活動を行い、睡眠の常識に疑問を投げかけています。
ただし、時間を増やすために睡眠を減らす方法は、体調を崩せば本末転倒です。多くの人にとっては、必要な睡眠を取ることが、日中の集中力や仕事の効率、心身の健康を支える土台になります。
まとめ
堀大輔さんは、1日30分程度の睡眠を公言する実業家で、ショートスリーパーとして独自の短眠理論を発信しています。ただし、睡眠時間や生活の詳細は本人の説明によるものであり、第三者が実際の総睡眠時間を確認できるものではありません。
成人の睡眠は一般的に6~8時間程度が目安とされており、1日30分睡眠を真似することはおすすめできません。SNSで話題になった目元や言動についても、映像の印象だけで健康状態や睡眠不足の影響を断定せず、必要な睡眠を自分の体調に合わせて確保することが大切です。
