Mリーガー女流雀士はかわいい、美しいだけじゃない!強さランキングや麻雀歴比較!

公開中の「Mリーグを観るべき理由6選」でも執筆しましたが、Mリーグ2021の女流雀士の出場選手は以下の通りとなりました。

2021シーズンの女性プロ選手

東城りお(セガサミーフェニックス)2021より新規契約
伊達朱里紗(KONAMI麻雀格闘倶楽部)2021より新規契約
二階堂瑠美(EX風林火山)2021より新規契約

丸山奏子(赤坂ドリブンズ)
二階堂亜樹(EX風林火山)
岡田紗佳(KADOKAWAサクラナイツ)
高宮まり(KONAMI麻雀格闘倶楽部)
日向藍子(渋谷ABEMAS)
魚谷侑未(セガサミーフェニックス)
茅森早香(セガサミーフェニックス)
黒沢咲(TEAM RAIDEN/雷電)
瑞原明奈(U-NEXT Pirates)

女流雀士って強いの?誰が一番なの?グラビアとかやってて弱そうじゃない?と思ってるあなた!それは間違いです。

Mリーグ2021シーズンから麻雀を観始める!という方のためにも、各女流雀士の紹介をしてきます!

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2021シーズンより新規契約の女流雀士3名

Mリーグ2021シーズンでは3名の女流雀士がドラフト会議で指名され、それぞれチームと新規契約いたしました。

”ミス・パーフェクト”東城りお(セガサミーフェニックス)

「ミス・パーフェクト」がキャッチコピーの、東城りお。

プロ雀士として日本プロ麻雀連盟に所属しながら、グラビア活動もしている。初のグラビアはMONDO TV「女神降臨」で魅せた、こちらの写真。(一部)

スリーサイズ:B82・W58・H85(参考まで)

生年月日1990年9月18日
所属団体日本プロ麻雀連盟

麻雀の実力は?

日本プロ麻雀連盟の第29期後期生。2013年4月からプロとして活動。プロ歴としては、記事更新時(2021年現在)で、8年。23歳の頃からプロ雀士として活動されているそうです。

段位は三段で、同じMリーガーである岡田紗佳さん、伊達朱里紗さんより一つ上の段位にいます。

岡田選手もどんどん成長してきていますので、熱い闘いがみられそうです!

”朱きヴァルキュリア”伊達朱里紗(KONAMI麻雀格闘倶楽部)

https://twitter.com/datex/status/1376544711553417217
生年月日1991年5月10日
プロ入会2019年
所属団体日本プロ麻雀連盟

伊達朱里紗(だてありさ)はもともと声優として活動しており、麻雀を本格的に始めるきっかけとなったのが

麻雀アニメ「咲-Saki- 全国編」

上重漫(うえしげすず)役を演じた時だったそうです。

麻雀アニメ「咲-Saki- 全国編」などの咲シリーズはHuluで見放題!
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麻雀の実力は?

プロ歴は浅いものの、実力の持ち主。2021年より日本プロ麻雀連盟で新たに設立された「桜蕾戦(おうらいせん)」にて、見事優勝!

第1期、初代優勝者として、伊達朱里紗の名が歴史に刻まれることとなりました。

段位は二段で、岡田紗佳さんと同じです。団体の中ではまだ下のほうではありますが、所属歴からすればまだまだこれから。Mリーグ2021での活躍も期待です。

”天衣無縫”二階堂瑠美(EX風林火山)

麻雀ファンの中では「二階堂姉妹」を知らない人はいないのでは?と言っても過言ではありませんよね。

Mリーグ2020でも大活躍、二階堂亜樹選手のお姉さんです。何年経っても変わらず仲の良い美人姉妹!

https://twitter.com/rumi_0927/status/1435515258920005637
生年月日1980年9月27日
所属団体日本プロ麻雀連盟

筆者は10数年前、お正月にフリー雀荘で麻雀を打っていたら、その時にゲストできていた二階堂瑠美選手にお年玉(500円)をいただいたのを、今でも覚えています。(フリー客のみんなに配っていた)

麻雀の実力は?

大ベテランの二階堂瑠美選手。日本プロ麻雀連盟の五段の位置にいます。

放送対局では索子の清一色を、強引に緑一色のテンパイまでもっていくという剛腕、剛メンタルの持ち主。(結果は妥協してフリテンの清一色でしぶしぶあがりました)

MONDO TV

Mリーグ2021でも、視聴者をわかせる、豪快な麻雀を打って欲しいですよね!

Mリーグ2020を終えて契約更新をした女流雀士9名

Mリーグ2020シーズンから引き続き、契約更新をした女流雀士9名を紹介します。

”今日は花まるこ”丸山奏子(赤坂ドリブンズ)

「まるこ」の愛称で親しまれている、丸山奏子プロ。Mリーグではひょうひょうと打つ姿が印象的ですが、実はとんでもないシンデレラストーリーがあったのです。

https://twitter.com/pinpin_maruko/status/1427295797217882114
生年月日1993年8月17日
プロ入会2018年
所属団体最高位戦日本プロ麻雀協会

丸山 奏子プロは2018年にプロになり、翌2019年にMリーグドラフトで指名されるというまさにシンデレラストーリー

Mリーガーとして指名を受け、丸山奏子プロは不動産会社を退職。毎日10時間を超える麻雀の特訓をしたそうです。努力家ですね!

麻雀の実力は?

丸山 奏子プロは最高位戦日本プロ麻雀協会のA〜Dまでリーグの、C3リーグ所属

麻雀歴が短いのもあり、麻雀のスキルや、Mリーグでの成績はまだまだ下のほうではありますが、同チームの園田選手からは、かなり伸びしろを感じられているようです。

それがこちらのツイート

Mリーグ2021での活躍に期待ですね!!

”卓上の舞姫”二階堂亜樹(EX風林火山)

instagram
生年月日1981年11月15日
プロ入会1999年
所属団体日本プロ麻雀連盟

今季2021より新規契約の「二階堂瑠美」の妹。

卓上の舞姫(たくじょうのまいひめ)」というキャッチコピーがついている。

姉妹で「るみあきchanねる」というYouTubeチャンネルも配信しています!

るみあきchanねる

麻雀の実力は?

日本プロ麻雀連盟の七段の位置にいます。同チームの勝又健志プロも同じ七段。

Mリーグでの成績は思うように伸びていないものの、七段(上から3つめ)相当な実力者であることがわかります!

2021シリーズも期待です。

”役満ボディ”岡田紗佳(KADOKAWAサクラナイツ)

転載:Twitter
生年月日1994年2月19日
プロ入会2017年
所属団体日本プロ麻雀連盟

役満ボディ の異名をもつ、おかぴーこと、岡田紗佳選手。もともとグラビアアイドルで、『non-no』の専属モデル(2012年2月号-2018年5月号)でもありました。

3サイズは B85cm、W58cm、H83cm。

中国人の母を持つハーフだそうです。

岡田紗佳さんは、同じMリーガーの白鳥翔選手と結婚前提で交際していましたが、2021年9月に破局。Mリーグで二人が同卓する場面があれば、その対局はみものです!

麻雀の実力は?

日本プロ麻雀連盟では二段の位置にいます。Mリーグでは今季より参加の、伊達朱里紗プロと同じです。まだまだこれから強くなっていくであろう、期待の選手です!

岡田紗佳さんといえば、知る人ぞ知る、『芸能界麻雀最強位決定戦 THEわれめDEポン』で、役満「九蓮宝燈(チューレンポートウ)」をあがりました。

しかも、今は亡き”ミスター麻雀”小島武夫プロがあがった時とまったく同じテンパイ形で、見事あがりきったという、伝説の対局となりました。

岡田紗佳が「九蓮宝燈(チューレンポートウ)」をあがった伝説の対局はFODプレミアムで視聴することができます!

FODプレミアムより

無料期間中に解約すれば、料金かからず見ることができます。

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Mリーグでもぜひ、役満をあがって視聴者をわかせていただきたいですね!

淑女なベルセルク”高宮まり(KONAMI麻雀格闘倶楽部)

ツイッター
生年月日1988年11月8日
プロ入会2010年
所属団体日本プロ麻雀連盟

淑女なベルセルクの異名をもつ、高宮まりプロ。高宮選手もグラビアアイドルとして活動していて、過去に岡田紗佳さんと一緒に写真集を出しています。

おかぴー、高宮まりファンの男性諸君は今すぐポチってください。(女性ももちろん)

麻雀の実力は?

「牌×牌(パイ×パイ)」なんて写真集を出していながら、麻雀の実力は日本プロ麻雀連盟の4段。

美貌やプロポーションだけでなく、麻雀の実力もしっかり兼ね備えています。

Mリーグ2021シリーズではどんな麻雀を見せてくれるのか、楽しみです。

”ラブフェニックス”日向藍子(渋谷ABEMAS)

wiki
生年月日1988年9月24日
プロ入会2011年
所属団体最高位戦日本プロ麻雀協会

日向藍子プロは、YouTube「麻雀ウォッチ」というチャンネルを開設、「麻雀するしない」「麻雀の匠」「ひなたの部屋」などのコーナーを配信している。

ほんわかした雰囲気とはうらはらに、麻雀は力強く、時には「おぉ〜!この牌勝負するか!」というシーンも。

麻雀プロの打ち手であると同時に、対局番組の実況なども務めるマルチ麻雀プロです。

麻雀の実力は?

最高位戦日本プロ麻雀協会の中で、A2リーグという、女流のメンバーでは現最高ランクの位置にいます。

最上位がA1リーグで、そこにはMリーガーである「近藤誠一」「村上 淳」「園田 賢」がいます。

最高位戦日本プロ麻雀協会HP

日向選手の”紅一点”感がすごいですね!

同じく協会所属の茅森早香プロ、瑞原明奈プロは女流Aリーグという、別のリーグに所属しているようです。

2021シリーズも、力強い麻雀を期待します!

”最速マーメイド”魚谷侑未(セガサミーフェニックス)

ツイッター
生年月日1985年11月2日
プロ入会2008年
所属団体日本プロ麻雀連盟

最速マーメイド”こと魚谷侑未(うおたに ゆうみ)

なんと元々は騎手をめざして、乗馬トレーニングもしていたそうです。苗字の「魚谷」の魚がはいってることや、ポンやチーなどの”鳴き仕掛け”も多く、最速マーメイドという異名がついたそう。

麻雀の実力は?

13年以上というプロ歴に恥じず、六段の位置にいます。

Mリーグ2019レギュラーシーズンの個人スコアでは驚異の+451.4というスコアで、堂々の1位。みごと、MVPを獲得、表彰されました。

2020シーズンでは思うように成績が伸びなかったものの、実力があることはすでに証明されていますから、2021シーズンでもまた、MVPを目指して頑張っていただきたいですね!

”天才すぎる雀士”茅森早香(セガサミーフェニックス)

麻雀ウォッチ」さんから拝借
生年月日1982年5月4日
プロ入会2001年
所属団体最高位戦日本プロ麻雀協会

麻雀歴20年の大ベテラン。「天才すぎるオンナ雀士茅森早香(かやもり さやか)

放送対局では数々の”天才的な”選択や引きをみせており、実況や解説者もその天才的なうち筋に期待と感動をあらわにしていることが多々あります。

麻雀打ちとしての活動以外に、さやチャンネルωというYouTubeチャンネルも開設。

普段麻雀では見られない、茅森の素の表情やゲームで盛り上がる姿などが見ることができます!

麻雀の実力は?

最高位戦日本プロ麻雀協会の女流Aリーグに所属しており、他の団体のようなわかりやすいランク付がされていないため、比較は難しい。

ただこれまで、「第2回女流モンド杯」「第13回女流モンド杯」「第11期女流最高位」を優勝。その実力はしっかり証明されています。

Mリーグ2021も天才的なうち筋を視聴者に見せつけて欲しいですね!

”強気のヴィーナス”黒沢咲(TEAM RAIDEN/雷電)

ツイッター
生年月日10月6日(年齢非公表)
プロ入会2005年
所属団体日本プロ麻雀連盟

本名や年齢も非公開の、謎のベールに包まれた黒沢咲プロ。「強気のヴィーナス」という愛称をもっていて、セレブ雀士とも呼ばれている。(実家が9LDKの豪邸だそうです。お嬢様です。)

YouTubeくろさわチャンネルも開設しています。

麻雀の実力は?

日本プロ麻雀連盟の六段。魚谷侑未プロと並んでいます。

うち筋は、チーやポンなどの”鳴き”はほとんどせず、黒沢咲が鳴いたら実況や解説も大騒ぎである。
その時の最高めを追求していく打ち様から「セレブ打法」といじられることもよくある。

2021シリーズでもギリギリまで鳴かずに最高めを追求していくセレブ打法を、視聴者にみせつけることができるか?楽しみですね!

未完の大器”瑞原明奈(U-NEXT Pirates)

ツイッター

瑞原明奈(みずはら あきな)

生年月日1986年11月19日
プロ入会2014年
所属団体最高位戦日本プロ麻雀協会

元々は日本プロ麻雀協会に所属していたが、出産や家族のことをこうりょし、最高位戦日本プロ麻雀協会に移籍。似たような団体名でややこしいですね。

他の選手のような異名や、独特な経歴などはありませんが、Mリーグでの戦いをみていると、プレッシャーに動じず、ひょうひょうと打つイメージが強いです。

「未完の大器」というキャッチフレーズがあるようですが、これはオンライン麻雀ゲームの「天鳳」で、瑞原明奈が「みかん太」というニックネームでプレイしていたことが由来になっているようです。

未完の大器(みかんのたいき)とは

現在は荒削りで足りないところも多いが、将来的にすばらしい存在になる器量を持っていると見込まれている人、あるいは才能の片鱗をうかがわせているが、現在まだ大成するには至っていない人などを意味する表現。

https://www.weblio.jp/content/%E6%9C%AA%E5%AE%8C%E3%81%AE%E5%A4%A7%E5%99%A8

2021シリーズで大成するか!?

麻雀の実力は?

茅森早香プロと同じく、女流Aリーグ所属。オンライン麻雀ゲーム「天鳳」では九段までのぼりつめたという実力の持ち主です。

正直、ネット麻雀の高段位者はものすごい集中力を持っていると勝手に思っています。オンラインだとどうしても打牌や捨て牌読みが雑になったり、強引に高い手役を狙いにいってしまいがち。(だから私は強くなれないのか?)

同じくU-NEXT Piratesの、ASAPINこと朝倉康心(あさくらこうしん)プロは、天鳳で天鳳位になっており、U-NEXT Piratesは天鳳上位者のチームと言っても過言じゃないのではないでしょうか。

2021シーズンも堂々とした麻雀で、ファンを楽しませていただきたいですね。

女流雀士の強さランキング!結局誰が一番強いの?

各選手、それぞれ所属している団体も異なるため、いちがいに「この選手が1位!」みたいなランキングはつけられませんでした。

参考までに各選手、各団体での段位を載せておくと

日本プロ麻雀連盟

  • 七段 二階堂 亜樹
  • 六段 魚谷 侑未、黒沢 咲
  • 五段 二階堂 瑠美
  • 四段 高宮 まり
  • 三段 東条りお
  • 二段 伊達 朱里紗、岡田紗佳

最高位戦日本プロ麻雀協会

  • A2リーグ 日向藍子
  • C3リーグ 丸山奏子
  • 女流Aリーグ 茅森早香、瑞原明奈

このような感じになっています。

私の勝手なイメージですが、茅森早香プロが日本プロ麻雀連盟にいたとしたら、20年超の大ベテランということもあり、六段以上には位置していると想像しています。次の麻雀歴順でもみてみましょう。

Mリーガー女流雀士の麻雀歴順に並べてみた!

麻雀歴が全てとは言いませんが、麻雀プロになった年から起算してみましょう。

  • 1999年 二階堂瑠美、二階堂亜樹
  • 2001年 茅森早香
  • 2005年 黒沢咲
  • 2008年 魚谷侑未
  • 2010年 高宮まり
  • 2011年 日向藍子
  • 2013年 東条りお
  • 2014年 瑞原明奈
  • 2017年 岡田紗佳
  • 2018年 丸山奏子
  • 2019年 伊達朱里紗

このような結果となりました。

二階堂姉妹は20年をとっくに超えている超ベテラン!!

今回2021シーズンで初指名となった伊達朱里紗プロはまだ2年目。全国配信される大きなプレッシャーに打ち勝つことはできるでしょうか。

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