皮肉だけど…コロナ禍で流行って良かったと思うものベスト10!

最近は新型コロナウイルスのニュースが減り、ようやく収束してきたように思います。外出自粛により窮屈な思いをさせられましたが、コロナ禍で流行ったアニメや、コロナ禍だからこそ流行ったものもたくさんあります。本記事では、コロナ禍で流行ってよかったものベスト10を紹介します。

コロナ禍で流行って良かったと思うものベスト10

①リモートワーク/テレワーク

感染拡大防止策としてリモートワークが普及し、働き方が大きく変化した人は多いでしょう。実際、リモートワーク経験者で今後もリモートワークをしたいという人は7割を超えています。煩わしい人間関係から解放されたり、通勤時間がなくなることで、趣味に使ったり家族と過ごす時間が増えるのは素晴らしいメリットですね。

②リモート飲み会

zoomなどを使ったリモート飲み会も流行しました。居酒屋やレストランで飲み会するよりも出費が抑えられるのは魅力的です。遠くにいる友達と話せることや、画面共有機能で楽しめることもメリットです。ただ、複数人が一度に話すと聞き取りづらかったりとデメリットもあります。リモート飲みは4人ぐらいがちょうどいいかもしれません。

③Go TOキャンペーン

緊急事態宣言中にどこにも外出できなかった分、Go TO Eat、Go To トラベルといったキャンペーンでお手軽にお出かけができるようになりました。キャンペーンを利用すればホテルや飲食店を半額に近い料金で楽しめたため、かなりお得でした。2年近くの規制から解放され、多くの人がGo TOキャンペーンを利用しました。

④マスク着用

3月13日からマスクの着用が個人判断になりましたが、「今後もマスクをつける派」が89%いることが分かっています。マスクを着けることが当たり前になった今、「口元を見られるのが嫌」「表情を隠したい」という声があります。マスクを着けるほうが、女性ならメイクを短縮できたり、男性なら髭を隠せたりと楽になるという意見もあります。

⑤動画配信サービス

自粛期間中にNetflixやAmazonプライムを見まくった方も多いのではないでしょうか。アニメだと鬼滅の刃、ドラマだとイカゲームなど、数々の作品が流行しました。普段はまとまった時間が作れなくても、コロナを機にアニメ・ドラマ・映画をイッキ見できた方も多くいるでしょう。月額料金を払うだけで人気作品が見放題なのは、ありがたいサービスですね。

⑥Youtube

YouTubeはコロナが蔓延する前も流行していましたが、外出自粛により、更に多くの人が見るようになりました。学級閉鎖などもあり、YouTubeを見る子どももかなり増えました。動画を見る度に次のおすすめ動画が出てくるので、時間がある限り永遠に見続けてしまいますよね。コロナが落ち着いても、まだまだYouTubeの時代は続きそうです。

⑦Nintendo Switch

コロナ禍では、ニンテンドースイッチが入手困難になるほど爆売れ。外出自粛により、普段ゲームをしない人もゲームをするようになりました。特に「あつまれどうぶつの森」は大ブームを起こし、コロナ禍唯一の癒しだったとの声もあります。コロナをきっかけに名作ゲームに出会えた方も多いでしょう。

⑧ライブ配信アプリ

showroomなどのライブ配信アプリも大流行。おうちにいながら手軽に配信ができるため、多くの人が配信デビューしました。「スパチャ」と呼ばれる投げ銭で配信者を応援するシステムが画期的でした。コロナ禍をきっかけにライブ配信を見るようになったという方も多く、コロナのおかげで「推し」が出来た方もいるのではないでしょうか。

⑨デリバリーフード

UberEATSや出前館を利用する人が増えました。デリバリーフードサービスの普及により、家から1歩も出ずに生活することも可能に。普段の食事より値段は高くなりますが、贅沢したい時や疲れている時にぴったりです。初回限定クーポンで色々なデリバリーフードサービスを活用した方も多いのではないでしょうか。

⑩DIY

外出を自粛したり、テレワークが普及したりすることで、DIYにハマる人が増えました。DIYはこれまでも何度かブームがありましたが、今回は「第4次DIYブーム」だと言われています。どちらかというと男性の趣味というイメージですが、最近は「DIY女子」と呼ばれる女性も注目されるようになりました。コロナが明けてからも、まだまだ日曜大工には需要があります。

最後に

以上、コロナ禍で流行ったものでした!私たちの生活を苦しめるコロナですが、皮肉にも悪いことばかりではなかったようです。 特に、おうち時間の大切さに気付かされた気がします。今後はコロナ禍とコロナ前のいいとこ取りな生活ができればいいですね!