【アンメット】杉咲花主演ドラマのキャストやあらすじまとめ

2024年6月24日に最終回を迎えたドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」。国内最大級のレビューサービス「Filmaeks(フィルマークス)」の「2024年上半期 ドラマランキング」の国内ドラマランキング1位を獲得しています。また無料見逃し配信でも再生数が2220万回を突破、「カンテレ連続ドラマ歴代1位」を獲得するなど、大好評だったドラマです。

そんな「アンメット ある脳外科医の日記」とはどんなドラマだったのでしょうか?キャストやあらすじについてまとめてみました。

「アンメット ある脳外科医の日記」ドラマの概要とあらすじは?

「アンメット」とは満たされていない、達成されていないという意味を持ち、ドラマの中でもその言葉について話す場面がありました。そんな「アンメット ある脳外科医の日記 」ドラマについて、概要やあらすじ、キャストについて紹介します!

「アンメット ある脳外科医の日記」ドラマの概要!

  • ジャンル:医療ドラマ
  • 放送期間:2024年4月15日-2024年6月24日
  • 制作:関西テレビ
  • 原作:小鹿ゆずる「アンメット-ある脳外科医の日記-」(作画:大槻閑人)
  • 脚本:篠﨑絵里子
  • 演出:Yuki Saito 本橋圭太
  • オープニング曲:上野大樹「縫い目」
  • エンディング曲:あいみょん「会いに行くのに」
  • Blu-ray&DVD:2024年11月20日発売

ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」の原作は、講談社「モーニング」で2021年2・3合併号から2024年33号まで連載された漫画です。漫画の原作者は、この作品がデビュー作となる元脳外科医の小鹿ゆずるさん。作画は「アイターン」の漫画も手がけた大槻閑人さんが担当しています。

「アンメット ある脳外科医の日記」のドラマは、何と言っても、「キャストが最高」との声も多く、放送後のXでは「#アンメット」がトレンド1位となるなど、注目度も高いドラマとなりました。

「アンメット ある脳外科医の日記」簡単なあらすじを紹介!

事故により脳を損傷した脳外科医、川内ミヤビ(杉咲花)は、過去2年間の記憶を失い、新しい出来事も1日だけしか記憶できなくなってしまう。そのため、朝起きたら前日までの日記を読み、記憶を覚えるところから1日が始まる。脳外科医ではあるが、勤務先である丘陵セントラル病院では、医療行為は行わずに看護助手として働いていた。

そんな時、ミヤビが勤務する丘陵セントラル病院に、アメリカ帰りの脳外科医、三瓶友治(若葉竜也)が赴任してくる。三瓶は、ミヤビに手術の助手をさせたり主治医をさせたりと、脳外科医として働くことを促す。そして、ミヤビに記憶障害が治る可能性がある事と「僕たちは婚約していました」と驚きの告白をする。

丘陵セントラル病院の脳外科医、星前(千葉雄大)や看護師長の津幡(吉瀬美智子)、関東医大のカテーテル専門医綾野(岡山天音)らにも支えられながら、徐々に医師としての能力も発揮していくミヤビ。

三瓶はミヤビの記憶障害を治したいと、主治医である関東医大の脳神経外科教授、大迫紘一(井浦新)にカルテの開示を求めるも聞き入れられない。実は大迫はミヤビに話していない重大な秘密を抱えており、そのために積極的な治療をしていなかったのだ。

ミヤビの記憶障害の本当の理由とは?三瓶とミヤビの関係はどうなるのか?

そして何よりミヤビの記憶障害は治すことができるのか・・・。

「アンメット ある脳外科医の日記」ドラマのキャストまとめ

ここからは「アンメット ある脳外科医の日記」ドラマのキャストを紹介しましょう!

https://twitter.com/unmet_ktv/status/1762598491887681869

川内ミヤビ:杉咲花

脳外科医だったが、事故により脳に損傷を追い記憶障害となってしまう。過去2年間の記憶を失い、新しい記憶も1日しかもたないために毎日日記で記憶を確認し、丘陵セントラル病院では看護助手として働く。日々の記憶も消えていき、自分に何が残るのかと不安に陥るミヤビだったが、三瓶の言葉で医師として目覚めていき、「わたしの今日は明日に繋がる」と前向きに考えるようになる。

三瓶友治:若葉竜也

アメリカの大学病院で働いていた優秀な脳外科医だが、変わり者でマイペースな性格。自称「ミヤビの婚約者」として、ミヤビの記憶障害を治すために帰国。ミヤビと共に働きながら、ミヤビが脳外科医として働けるように支える。ミヤビの記憶障害を治そうと奮闘するも、ミヤビの記憶障害の原因に苦悩し、ひたすらオペの練習を重ねる。

大迫紘一:井浦新

関東医大・脳外科教授でミヤビの主治医。ミヤビの母の手術をしたことで、ミヤビが脳外科医を目指すきっかけとなった人物。ミヤビの一家からは神様のような存在とあがめられ、一家と仲が良い。植物を愛し柔和な性格だが、実はミヤビに言えない秘密を抱えている。

https://twitter.com/unmet_ktv/status/1765875088719560754

星前宏太:千葉雄大

丘陵セントラル病院の救急部長で脳外科医。母親の病気がきっかけで「全科で専門医レベル」の医者を目指している。明るいムードメーカーで、ミヤビの事を気にかけてサポートしている。

津幡玲子:吉瀬美智子

丘陵セントラル病院の看護師長。医療安全室長もつとめ、ミスを許さずに看護師たちにも厳しく接する。以前の経験からトラウマを抱えており、そのために厳しくなっていたが、実は情に厚い性格。ミヤビにも寄り添い気にかけている。

綾野楓:岡山天音

関東医大の脳外科医。専門はカテーテル治療で、その分野で期待されている若手医師。以前はミヤビに心を寄せていたが、ミヤビが記憶障害になった後は西島医療グループ権力者の孫である西島麻衣と婚約する。

西島麻衣:生田絵梨花

関東医大の脳外科秘書。周辺で絶大な影響力を持つ西島医療グループ会長の孫で、将来有望とされる綾野との政略結婚を承諾する。愛のない2人と思えたが、実は綾野の事は気になっている。

まとめ

今回は「アンメット ある脳外科医の日記」のドラマについて、キャストや簡単なあらすじを紹介しました。

記憶障害になり、いくつもの葛藤を抱えながら脳外科医として懸命に生きようとするミヤビ。またそんなミヤビの背中を押し続け、ミヤビの記憶障害も治そうと奮闘する三瓶。そんな二人を演じた杉咲花さんと若葉竜也さんはもちろんのこと、周りのキャストの演技力も素晴らしいものがあると称賛されています。それを証拠に放送回数を重ねる度に視聴率も上がり、2024年上半期のドラマランキングで1位を獲得するほどの、心に残るドラマとなりました。

ラストもとても感動する話となっており、美しいエンディングに「アンメットロス」になった人も多かったようです。

そんなドラマ「アンメット ある脳外科医」について、気になったという方はカンテレドーガNetflixなどで配信されているので、ぜひこの物語のラストを見届けてください。

また公式ページに詳しいストーリーやキャストの紹介があるので、そちらもチェックしてくださいね。