麻雀アプリ雀魂で、雀豪★★★になりました。もんきちです。10月28日(木)、アカギファン待望の「鷲巣麻雀」が雀魂-じゃんたま-でメンテナンス後より実装!早速プレイしてみました!
基本的なルールから、実践の様子を画像で解説していきます。
鷲巣麻雀やアカギについての記事はこちら
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イベント【伝説の夜】には「雀荘一飜(じゃんそういーはん)」と「ホテル帝宮」の二つのモードがプレイできます。今回の鷲巣麻雀は「ホテル帝宮」を選ぶと遊べます。
鷲巣麻雀の基本的なルール
ルールは通常の麻雀と基本的には同じで、4枚ある麻雀牌のうち3枚が透明で、相手から透けてみえるという仕様。原作のアカギを読んだことがある人には、おなじみのルール。ダブロン、トリプルロンはなく、頭ハネになります(後述)
ダブロン(同じ牌で二人が同時にロンをすること)が発生した場合は、放銃したプレイヤーから反時計回りにみて一番先にロンしたプレイヤーのみあがれます。(頭ハネ)
理牌(リーパイ:手牌を並べ替えて整えること。逆に並びをぐちゃぐちゃにすることもできる)は、今回の鷲巣麻雀では効果はないようです。いくら綺麗に並べても、相手からは透明の牌が常に左から並んでいる状態になる仕様。
チーやポンの時は、どの牌で鳴くかを選ぶことができます。
以上が簡単な鷲巣麻雀のルール。理牌(リーパイ)と「負けたら血が抜かれる」こと以外は、原作と同じルールです。
【画像解説】鷲巣麻雀を実践!真剣に打ってみた
鷲巣麻雀を真剣に打ってみました。コツや注意点など、これから鷲巣麻雀をプレイする人や、なかなか勝てない!という人は、参考にしてみてください。
東1局
東1局、親スタート。画像のように、自分の牌も相手の牌も透けてみえてる状態。
進めるコツとしては”いかに透けてない牌を集めてメンツを作れるか”です。透明の牌は相手からまる見えなので、できるだけ捨てていきます。
自分の手牌が一向聴(イーシャンテン:あと一枚でテンパイする状態)になった時、対面からリーチが入りました。相手の手牌を見ると左から
この状態。
を切ってリーチしているので、裏になっている3枚の中にもう一枚を持っていると推測。となると、待ちはカンか、単騎か、の両面。(一発で上家がを通したので単騎待ちも否定)
すると、絶好のを引き入れ、待ちで追いかけリーチ!
すぐに対面からが切られ、リーチ一発、ピンフの5,800点。
ちなみにその時の、他の人からはこのような感じで見えていました↓↓
マンズが一枚しか見えてないのに、待ち!これは運がよかったです。
東1局1本場
続く東1局、1本場。親番連チャンです。
できる限り透明な牌を捨てていきます。この時、私の捨て牌にがあるのですが、本当ならもっておくとマンズがとなって、を切れば待ちのテンパイです。
ただ、対面の透けてる牌にが二つ並んでいるので、さすがに待ちが悪すぎると思い、いったんテンパイを外しました。
すると、次順にが重なり、待ちのピンフに変化。左と右はマンズを使ってなさそうで、対面も持ってるとしても一枚です。これなら勝機があると思い、リーチ。数順後、下家(右の人)からをロンすることができ、リーチ・ピンフ・ドラ1の5,800点は6,100点の加点。またもや親の連チャンです。
ちなみにこの時の私のリーチの時の手牌は、上の画像(上側)のようになっていました。
まったく何待ちかわかりませんね。。笑
東1局2本場
東1局2本場は、上家(左の人)がどうやらテンパイしてそうな雰囲気で、ピンズとマンズは打ちづらいな…と控えめに打っていたら、最終的にピンフでテンパイ。対面からこぼれたであがることができました。ピンフ・ドラ1の2,900点は3,500点の加点。
この時私の手牌は周りからはこう見えていました(上側)
とてもテンパイしているようには見えないですよね。。
東1局3本場
東1局3本場も、透明牌を切って進めていったら、あれよあれよとテンパイ。ペン待ちで、あまりいい待ちではないなと思いましたが、他の人を見ると、もしかしたら使えずに出るかも?と、思い切ってリーチ。
結果、下家(右の人)から出て、ロン。リーチ・ドラドラ・裏ドラ1で12,000点は12,900点の加点。
この時の私の手牌はこう。(上側)
見た目のまんま待ちでしたが、見えてない牌も多かったのでこれはラッキーなあがりでした。
東1局4本場
4本場まで来ると、周りの人はもう終わらせてくれと思っているところ。最初はチートイツを目指して進めていったところ、運良くトイトイになったので、最終系は相手から見えないの単騎待ち。
追いかけリーチが入るも、結果、下家から出て、ロンあがり。道中、上家がをカンしたことで、新ドラのがもろのり。トイトイ・ドラ3に河底撈魚(ホウテイ)もついて、18,000点は19,200の加点。
下家がマイナスになり、ゲーム終了。74,500点の大トップ!
ちなみに最後の私の手牌はこんな感じ(上側)さすがに見えてない牌の単騎待ちは、なかなか当てようがないですね。
親番5連続のあがりで堂々トップ終了。しかし…
初めてプレイしてみた率直な感想としては、「面白いが、真剣にやると疲れる」です。
入ってくる情報量が多すぎるので、相手の欲しい牌や待ちの牌を予測したり、自分の手牌の最終系をいかにあがりやすくするかを考えながら集中して打っていたので、相当しんどかったです。
真剣に勝ちたい人へのコツとしては
- 透明牌をできるだけ残さない
- 相手の手牌、捨て牌をみながら、山に残っている牌を予測する
- テンパイ即リーもいいけど、あきらかに待ちが悪いときは崩すべし
- 相手がテンパイ気配のときは、慎重にうつべし
こんなところでしょうか。
ガチでやるのもいいですが、負けても段位戦の成績には影響ないですし、相手からリーチがきたときや自分がテンパイしそうな時にちょっと周りを見るぐらいの感覚でいいと思います。ゲームですから、気楽にやりましょう。
真剣にやると疲れるとは言いましたが、ゲーム自体は本当に面白く、鷲巣麻雀を実際にやってみたい!とずっと思っていたので、私としてはとても嬉しいイベントです。今後も雀魂が楽しく遊べるよう、応援していきます。
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