10月24日に放送されたWho is Princess?ではいよいよミッション2スタート!YUMEKOとUTA、RIOとHONOKAの個人対決が放送されました。
また、今回の放送では新たな審査員としてボイストレーナーの、りょんりょん先生が登場しています。りょんりょん先生は、「スカイハイオーディション・THE FIRST」にも登場した、凄腕ボイストレーナーです。
凄腕ボイストレーナーの指導で、ガールズたちがどう上達していくのか?みものです!
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Who is Princess?の概要についてはこちら。
ボイストレーナーの鬼・りょんりょん先生登場!
ミッション2では歌とダンスのバトルが決定していて、ボイストレーナーとして「りょんりょん先生(佐藤涼子先生)」を迎えています。
鬼のお面を持って登場し、圧倒的な存在感でガールズ達も固まっている様子が見受けられました。
話す練習からスタート
まずは音程のトレーニングを始めるのかと思いきや序盤では歌の練習ではなく、抑揚を付けて話す練習をスタート。
りょんりょん先生曰く、歌い方と話し方はイコールなので話し方のクセを直せば結果的に歌にも繋がるというもの。
先生の前で話していたガールズも、1文を読んだだけで歌い方のクセを見抜かれていました。
鬼コーチと呼ばれるだけあって話し方は厳しいですが、全て的確な指示で歌が上手な事が全てではないと考えさせられる内容です。
紅白歌手も指導していただけあって、トレーニング内容がとても的確でした。
■関連記事:鬼のボイストレーナーりょんりょん先生のトレーニングの特徴
ミッション2最初のバトルは「YUMEKO」VS「UTA」
ミッション2で最初のバトルはバレエの経験があり感情表現が評価されていたUTAと、ダンスが強みのYUMEKOです。
最初は歌の対決で課題曲「神はサイコロを振らない」の『夜永歌(よながうた)』でした。
YUMEKOの歌唱審査
プリンセスチームとして残りたいという強い気持ちもあったからか、高音部分も苦しくなる事なく素晴らしい歌唱を披露していました。
演技力も高く、切ない表情が印象深かったです。
しかし先生からの審査では「ドヤ顔で余裕のある表情だともっといい声が出る」と言われていて、緊張し過ぎて本領発揮できなかった様子が伺えます。
続いてUTAの歌唱審査
次に審査されたUTAは課題曲『夜永歌(よながうた)』を以前から知っていたようで、練習では感情表現に関しても褒められていました。
練習の段階でYUMEKOよりも上手な自信があると意気込んでいたこともあり、本番では緊張していたものの表現力が高く、曲に合わせた切ない表情が見受けられました。
先生からの審査でも「感情と活舌(かつぜつ)を意識して体で表現したパフォーマンスも上手」と高い評価を得ていました。
ダンス対決は「GOT7」の『HardCarry』
YUMEKOは力強いダンスが得意で、経験者という事もあり先生からはオリジナリティを求められています。
本番では早くて細かい振り付けでも、体を大きく表現している様子があり、帽子を被る事で自分らしさを表現していました。
りょんりょん先生からは「長い時間努力したのが分かったし、しっかりと表現力があった」と評価されています。
さらには性格的な面でもプロとして見たいと絶賛されていました。
反対に、UTAはバレエしか経験がないため力強いダンスは苦手ジャンルです。
しかし本番では激しい振り付けだったのにも関わらず、カッコよく踊っている様子が伺えました。
ただやはりプロの先生から見るとまだまだ練習不足で「残念でがっかりするステージだった」と辛口なコメントをもらっています。
結果的に今回のミッションでYUMEKOはプリンセス組に存続、UTAは引き続きチャレンジ組となりました。
2ndバトルは「RIO」VS「HONOKA」
次はカリスマ性を出したいと意気込んでいたRIOと歌に自信のあるHONOKAが対決しています。
歌の対決では「ヨルシカ」の『ただ君に晴れ』を課題曲に選んでいました。
RIOの歌唱審査
RIOは練習の際に、表情が暗いと指摘されていたものの、回数を重ねるごとに表情が明るくなり曲に合わせた表現ができるように成長しています。
本番ではオリジナルの動きを入れて個性を出していて「練習を頑張っているのが見えた」と評価されています。
しかし緊張もあってか、サビの部分では仁王立ちしている状態で、他の部分に動きがあっただけに不自然に見えていました。
続いてHONOKAの歌唱審査
HONOKAは歌に自信があり、りょんりょん先生の前でも積極的に歌を披露しています。
後悔のないステージにしたいという意気込みから、本番では活舌(かつぜつ)もハッキリして抑揚のある歌声を披露していました。
りょんりょん先生からも「持ち前の明るさもあり、言われた事を細かく練習していた努力が見られた」と高い評価を得ています。
ダンス対決は「TAEMIN」の『さよならひとり』を披露
ダンス経験の長いRIOは動きも大きく、高い表現力が目立っていました。
イントロの1分間ではオリジナルの振り付けを入れ、しなやかな動きを入れつつ力強さが出ています。
先生からは「この曲がRIOの曲と言いたくなるほど演技力と集中力が高かった」と高い評価を得ていました。
しかし後半になるにつれ集中力が下がってしまった事を指摘されています。
HONOKAは表現力が足りない事を改善するために練習していて、イントロにはオリジナルの振り付けを入れていました。
本番では普段は見る事のない悲しい表情で踊り、大きな動きで弱点を克服している姿が見受けられました。
さらに練習中には先生とハイタッチをしている姿もあり、期待も大きいです。
本番での評価は「驚くほど表現力が高かった」と絶賛されています。
審査結果ではRIOがプリンセス組からチャレンジ組に降格、HONOKAがチャレンジ組からプリンセス組に昇格という結果になっています。
【まとめ】
Who is Princess?の第4話では鬼のボイストレーナーこと、りょんりょん先生が登場していました。今後もりょんりょん先生の指導によって、ガールズたちがどう成長していくか、楽しみですね。
メンバー同士のバトルではYUMEKOとUTA、RIOとHONOKAが対決。結果は…
YUMEKO:プリンセス組存続
UTA:チャレンジ組のまま
RIO:プリンセス組→チャレンジ組降格
HONOKA:チャレンジ組→プリンセス組昇格
以上となりました。5話以降も見逃せません!