漫画家兼タレントである蛭子能収さんと、元アイドルでタレントの太川陽介さんの異色のコンビで行われる旅番組「太川蛭子の旅バラ」という番組を知っていますか？
どの番組でも脱力感のあるこの2人が組んだロケは意外に思う人も多いと思いますが、人気が高い番組で、もともとは不定期の放送だったのですがレギュラー番組になっていました。
そこで今回は、独特な雰囲気の旅番組「太川蛭子の旅バラ」の魅力について迫っていきます。
太川蛭子の旅バラはParaviで視聴可能です！
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独自のルールで楽しみ倍増
太川蛭子の旅バラでは、独自のルールが設定されており、運賃以外の金額がかかる特急や新幹線を使うことなく、ルーレットを回して出たマスの分だけ電車に乗り、その場所で名所を見つけるという旅になっています。
ただの待ちブラではなく、観光協会等が定めた名物を発見すれば資金が支給される仕組みとなっており、2人が協力して名物を探さなければいけないので、より人間性が出ますし面白味が高まる番組です。
対称的な2人の構図がおもしろい
太川蛭子の旅バラは、蛭子能収さんと太川陽介という異色の2人が旅をするロケ番組です。
番組野中では、太川陽介さんは真剣にゴールを目指してそこへの道筋を立てていくのですが、蛭子能収さんは自由奔放に脇道にそれていくタイプなので、全く違う還暦越えの2人が真剣にぶつかりながら旅をする姿は、とてもおもしろいです。
制作スタッフ側がシナリオを考えているというより、その時の流れで2人が自由に旅を楽しんでいる様子を見ているような感じなので、ほっこりしたり爆笑したりと見ていていろんな感情を味わうことができます。
ゲストや街の人との絡みがおもしろい
太川蛭子の旅バラには、毎回ゲストが登場します。
そのゲストと2人の絡みは独特で、どのゲストでも見ごたえがあります。
また、名物を探す時に街の人との絡みが必要になります。
通常の街ブラであれば、タレントっぽい絡み方をすると思いますが、この2人は自由に街の人と楽しみながら旅をしているので、他の街ブラロケとは違う楽しみ方ができるでしょう。
太川蛭子の旅バラに興味がある人にはこの番組もおすすめ！
旅バラファンなら言わずとも知れているであろう「ローカル路線バス乗り継ぎの旅シリーズ」
太川蛭子の旅バラの番組が終了した後の、後継番組です。
「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」はこれまでと同様、太川陽介さんと蛭子能収さんのお二人が出演されています。
その後継であり、現在でも放送されている「ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z」は、蛭子さんは卒業され、太川さんはナレーターに回りました（第９弾まで）
現在のローカル路線バス乗り継ぎの旅Zは田中要次さんと羽田圭介さんが出演されています。
番組内容は変わらないので、バス旅が好きな方にはおすすめできる番組です。
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まとめ
いかがでしたか？太川蛭子の旅バラは他の街ブラバラエティでは見ることができないロケ風景を楽しむことができますし、2人のやり取りもおもしろいので、ぜひチェックしておきたい番組の１つです。
2人のロケはもちろんですが、太川蛭子の旅バラではその街の名物を発見しなければいけないので、その街の名物を多く発見することができるので楽しめるでしょう。